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角度はやや低め
つ
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ここの所、なぜか天野月子(現・天野月)の
「Sharon Stones」ばかり聴いています。

ということで手ブロでつっこさんを描いてみたよ。

何気に初描きなので似てる気はさっぱりしないが、
このテンションの高さをわかってほしい……みたいな……。


もともと「蝶」からハマったのに、
持ってるアルバムは「Sharon Stones」だけなんだよな。
そして最近、これの収録曲がすごい好きだ…
いや前から好きだったけど何か前にも増して好きになった。

今日とか「カメリア」聴いてたら号泣したからね! 何故。
しかも歌詞を聴いてどうとかじゃなくて、なんていうか、
サビの歌声と音楽だけでぶわーって泣いた。何それ。
音だけで泣きたくなる事って、めったに無いんだけどな…
しかも邦楽で。
洋楽だったらビョークとかレディオヘッドとか、音だけで泣ける。
ラルクで言ったら「永遠」くらいかな。笑


今日はだらだらと主にしょうもない事を書く予定なので、
そしておそらく暗くなる予定なので、
落ち込みたくない方は読まないでね☆(キラッ)

 

最近、母に借りた、
織田作之助さんの「六白金星・可能性の文学」ていう
短編小説を読んでいます。(正確には母の彼氏の本だが)

“六白金星”とかいうと「占いか?」と思いがちですが
(私も最初そう思った)
ただの短編小説です。語り口調とか台詞は時代がかってるけど。


父親を病院に連れて行く時とか、待ち時間が結構ひまなので、
本を読むようにしてるんですね。

こないだまでは歯医者でよしながふみの漫画読んでたけど。
待ち時間だけで「フラワー・オブ・ライフ」を全巻読破した。


で、読むものが無くなったので、母におすすめの小説はないか聞いて
借りてみたんです。


いやはや、語り口調は時代がかってるけど、
そこまで読みにくくはない。そして面白い。
まだ3分の1くらいしか読んでないけど。

ですが、この本で私のお気に入りの言葉を見つけました。
こちらです。



「私の周囲には佃煮にするくらい阿呆が多かった。」



佃煮。
つくだに、て!

かつてこれほどまでに“無駄に量が多い”ことを
面白く表現した文章があっただろうか! という位、感動しました。
私も日常的に使いたいよ、この言葉(笑)
「私の周囲には佃煮にするくらい阿呆が多い!」って。笑
全っ然、使う機会無いけど。

しかも自分もこの「佃煮にするくらい多い阿呆」
の中にいるんだろうなあ、と思うし。
阿呆の種類は違えど、結局のところ全人類おしなべて
どこか阿呆なんだと思う。

と、いうような事を言っていると、
「自分を阿呆だと自覚している私は自覚していない者より少しは利巧です」
と言っているようだなあ、といつも思います。
実際の所そうなのかもしれないけど。
どうなんだ? まあいいや!
自我とか自覚とか書き連ねるとキリが無い。


しかしこの本に載ってる小説読んでると、
「僕はきっと○○してみせます!」って言う男って、
大概、約束を守る事は無いよね、って気がした。笑

まあでも男に限らないのかな。女も約束守らないしね。
結局のところ全人類おしなべて(以下略)


約束を守ろうとするだの自分の気持ちを素直に言うだの、
そういう事をやろうとしている自分がたまに唐突に
ものすごく阿呆なんじゃないかと思う事がある。
誰もやってないぜ? やんなくていいんじゃね? みたいな。
でもやらないとやらないで気持ち悪いので、
結局正直に生きようとしてしまう。
そして号泣したりする訳だな。


私は世の中に不満を持ったら不満を持つ自分が消え去ればいいと思うような
自虐的精神が服を着て歩いてるような女なので、
何でも人や世の中のせいにしたり、
あまつさえ人を刺したり殺したりしてるニュースを見ると
本当に腹が立ちます。
ああ、なんて羨ましいのだろうその短絡的思考。
わたしもそうであれば多少は今より幸せであろうか。

って、今日お父さんを病院から施設に車で送ってる途中、
天野月子を聴きながら思った。

私が彼らのようであれば、私はお父さんを刺し殺して
そのうえ自分も自殺する、という短絡的行動が
簡単にできるのかもしれないなー、と思った。
出来ない自分が悲しくなって泣けてきた。

いやいや、出来なくていいだろ、って感じだと思うんですけど、
そして別にそんな事する気も無いんですけど、
なんかさあ、そういう思考の人って羨ましいな、と思ったの。
「やりたいな」ではなく、
「絶対に出来ない、やらない」からこその羨望といいますか。
ていうか
「その程度の思考レベルでおめでてえな」
っていう、ほぼ嘲笑混じりの羨望なのかもしれない。


私は人のせいにしたり、腹が立ったから、とか邪魔だから、という理由で
ほとんど縁もゆかりも無い父親を刺し殺す事もできず、
そのうえ見捨てる事も出来ずに、
嫌々言いながらあらゆる事を始末する日々ですよ、と。


今日ね、なんかまた新たに「書類」を渡されたのね。
お父さんから。

今日もらったものに限らず、お父さん関係の「書類」ってのは
いっぱいあるわけさ。
ナニナニの申請書類、ソレコレの申込書類、アレアレの審査書類、
みたいな。
父の税金や収入も全部わたしが計算するし、
自動引き落としの処理が出来てなかったら私が直接払いに行く訳さ。


人が生きていくのって、めんどくさい事がいっぱいあんのよ。

でも、私のお父さんは、

「はい、これ」

って言って、私に書類さえ渡せば、それで終わりなんだなあと思って。


すげえ腹が立ったの。
腹が立った。
最近やっと父に対して腹が立つ事がなくなってきたのに、
久しぶりにグワーッと来た。


なんかさ、「子供」とかって、そうだと思うのね。小さい子供ね。
「はい、おかあさん(おとうさん)、これ」って言って
あとは全部親に任せれば、大抵の事はうまくいく、
みたいな時期が大体誰でもあったわけじゃん、たぶん。


私がもしも万が一いつか結婚して子供が出来たとして、
自分の子供にそういう風にされたら、
「めんどいなー」とか「むかつくなー」と思ったとしても、
「ま、親だからしょうがないか」って、あるていど割り切って
処理できると思うのね。


子供だったらね。


なんで私は、私の“親”のそういうのを
処理しなきゃなんねえんだ? と思って。



いやいやいや、まあ老人になってボケが来たりすれば、
「親の面倒を見る」ってのは遅かれ早かれ誰にでも来る事だと思うので、
自分だけが特別だとは思わないけど、


でもむかついた。



だって別に恩がある訳じゃねえもん。
育ててもらった訳でもないし。


何の恩もねえこのクソ親父の面倒を何で私が見なきゃなんねえんだ?
って、
唐突に猛烈に腹が立った。

そんなこと思っちゃいけないんだろうな、と思いつつも腹が立った。


でも父親に当たるのはお門違いなので、(と、最近思うようになったので)
なんとか父親に当たらないように、余計な事を喋らないように、
病院の帰りに父親が「欲しい」って言った耳かきを買いに行きつつ、
車内は無言で、なんとか施設まで送り届けた。

で、ひとりになって、天野月子の「カメリア」聴いてたら、
車の中で涙が出てきて、自宅の駐車場に着いたとたん、
もう号泣した、って訳や。


なんかもう、何で泣いてるのか分からないよね。
お父さんに腹が立ってるのか自分に腹が立ってるのか。
父親を殺せるような短絡的な思考でない自分を不幸に思ってるのか、
そういう考えを持っている自分が気狂いっぽくて嫌なのか。


今日はお母さんがお休みで家にいたので、
涙が出なくなるまで車の中で泣いてやった。
これが私に出来る精一杯の親孝行だ。
燃えカスみてえな親孝行だな。


泣き終わって家に帰ったら、
さっきまで「お父さんを刺し殺せない私は云々」とか思ってたのが
嘘のようにどうでもよくなった。
猫を構って、母に冗談を言って、そして笑える。
よく「辛いのを隠して無理に笑顔を作る」なんていう
状況に陶酔してる奴のシチュエーションを聞くけど、
そういうんじゃなくて、本当に本気で楽しいのね。


殺すか殺さないか死ぬか死なないかって言うのは
本当に紙一重なんだな、と思う。
世の中の人ほとんどにとってそうであるのか、
自分だけそうなのかは知らないけど。

だから私は、笑顔で「いってらっしゃい」と言った3分後に
風邪薬をひと瓶平気で一気飲みする事が出来るんだな、と思う。
なんだそりゃ。
そんなの、突然人を刺すのと変わんねえよ。
でも私は、人を刺すくらいなら自分を刺した方がマシだと思う。
それは「それが正義」とか言いたいんじゃなくて、
「その方が私は好きだ」程度の話です。


そうそうそうあとね、天野月子聴いてて思ったこと。
「Sharon Stones」はわりとライトめの曲調の
ちょっと重い恋愛の歌が多いんですけども、
「箱舟」って曲がちょっと幸せそうなのね。
(若干ゆがんでるな、とは思うけど幸せそう)

わたしは、この人が歌うように誰かを想ったり
誰かに想われたりすることがもう一度できるんだろうか、
って思った。

それが途方も無く遠い話に思えて、泣けてきた。


なんだかんだで私は愛されたいんだなあ。
くだらない望みだと思う。
殺すか殺さないか死ぬか死なないかが薄皮1枚下にある女が、
愛せるか愛されるか、だと?
寝言は寝てから言えよ。と思う。まじで。


ああ、こういう事を思うたびに
「ふつうの女の子に、なりたーい!」って思う。
昔のアイドルかよ。
もしくはヤン○ー君とメ○ネちゃんかよ。笑


でも私は思うんだけど、き○がいならき○がいで、
病院の厄介になってて、なおかつ本人は治す気がない、
っていう人の方が彼氏が出来るよね。
いや、出来てる人をよく見かけるので。
私はどっちにも転べない。
ああ、だからひとりで死にたいと思う。
早く終われと思う。
でもその翌日に「生きてて良かった!」とか思う。

生きてて良かった2と、死ねば良かった8の繰り返し。
それが私の人生、というか、
日本人の3分の1くらいの人生じゃなかろうか。
多過ぎ? 少な過ぎ?


それでも2の「生きてて良かった」が
8の「死ねば良かった」に勝る事がある。
だから私は今日も腹を立てたり号泣したり、
「殺せる自分だったら良かったのに」とか物騒な事を思いながら
転がるように生きていきます。



ああ、久しぶりに暗い事を放出した。
随分たまってたみたい。すっきりした。
こんなものを律儀に読んで下さった方、ありがとうございます。


そういえば、
自分の好きな絵柄の人に、自分の絵をいいと言われるのは勿論うれしいけど
自分の好きな文章の人に、自分の文章をいいと言われるのも嬉しいですね。


ということで、メールはちゃんと返します。(私信)
ってこんな文末に私信を書いても。



ではまた。







こんな暗い記事にまで拍手ボタンを設置してどうするのかと思いつつ、
常設を希望されているんだからとやはり律儀に置いてみる私であった。




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